むさしの園から車で15分程のところにある、福生神明社へ、観梅に行ってきました。
当日は天候に恵まれ、境内の梅も見頃を迎えていました。
赤・白・ピンクの梅が咲き誇っており、一足早い春の訪れを感じながら、観梅を楽しみました。
おやつには、青梅市の「紅梅苑」で販売している紅梅饅頭をいただきました。
梅の花の形をしているカステラ饅頭で、暖かい春の陽気の中、満開の梅花の下でいただくと、より一層美味しく感じました。
投稿者: musashinostaff
春の日帰り旅行(埼玉県川越市)
今年は、春の日帰り旅行として、埼玉県川越へ行ってきました。
川越まつり会館や時の鐘を見学し、蔵造りの街を散策しました。
お昼は、小江戸蔵里(くらり)内のお食事処にて『芋御膳』をいただき、その後は蔵里内を散策し、楽しい時間を過ごされました。
手工芸クラブ
毎月第4水曜日の午後は、手工芸クラブが行われています。
手工芸クラブでは、その時季のイベントや四季に合わせたものを作成しています。
今月は、3月3日に近いこともあって、紙コップでお雛様を作りました。
型紙から必要な部品を切り取る作業では、「こんな細かいの切るの?難しいわ」と話されながらも、頭となる円や扇などを奇麗に切っていました。顔や着物となる折り紙を貼る作業では、職員と一緒に、集中して作業をされていました。また、着物の柄となる千代紙を選ぶ際には、
「どれがいいかしら」「これもいいわね」と真剣に悩まれていました。
制作しながら、「うちは息子しかいなかったから、お雛様はなかったんだよね」
「娘が二人いて、二つあったたのよ」とお雛様の思い出話をされる方もいらっしゃいました。
完成したお雛様を見て「かわいいのが出来た」「綺麗だ。部屋に飾れるね」と、皆様満足をされていたご様子でした。
記録的な大雪
関東では20年ぶりという大雪が、2週にわたって、私たちの生活に大きな影響を与えました。
2月8日から9日にかけての大雪では、電車やバス等の公共交通機関がストップし、数名の職員が帰宅できずに施設に泊まり、翌日の勤務に備えました。
翌朝から雪掻きを行い、その後重機をお借りしての除雪作業が進められたことで、少しずつ通常の日常生活に戻っていきました。
2月14日から15日にかけての大雪では、前週より積雪量が更に多く、今回も全ての交通機関がストップしました。
およそ60㎝を超える積雪で、周辺道路や施設の敷地内は歩くのも困難な状況の中、多くの職員が出勤し、ご入居者の皆様には、通常通りの一日を過ごしていだだくことができました。
自宅から数時間かけて、歩いて出勤した職員も数多くいました。
施設の被害状況としては、雪の重みによる玄関の天窓の破損と福祉車両のへこみがありました。
むさしの園は、車で来園されるご面会者も多く、多くの職員も車で通勤をしていることから、駐車場の除雪が重要な課題でした。
そのため、15日は職員による「雪掻き隊」を結成し、敷地内の除雪を行いました。
むさしの園のお隣にある、雨宮左官工業様よりご厚意をいただき、重機を使った除雪作業も並行して進められたため、あたりも暗くなった18時頃には、除雪作業が終わりました。
職員もご入居者も「豪雪地帯に住む方々は、毎日これ以上に大変な思いをしているんだね」と、敬服の思いでいっぱいでした。
また、交通機関が機能していない状況下でも出勤した多くの職員の強い責任感を誇りに感じ、大変ながらも貴重な体験となりました。
あけましておめでとうございます。
平成26年元旦、本年も、むさしの園に福生志茂町囃子連 の皆様が来園してくださいました。
昼食時には、施設長による新年の挨拶と乾杯を行い、お食事は、栄養課職員が心を込めて作った正月お祝膳をご提供しました。
昨年は、施設内で感染症が流行したため、小規模での開催となりましたが、本年は発症もなく、全ご入居者の皆様とご一緒に、新年のお祝いができたことを嬉しく感じております。
今年も1年、皆様にとって良い年となりますよう、願っております。
BAR(バー)むさしのが開店しました。
本日の夜は、1階フロアで「BARむさしの」が開店しました。
照明を落としたフロアにはキャンドルライトが灯されました。
お酒の好きな方には、ビール、日本酒、ワインなどが用意され、お酒の苦手な方には、ノンアルコールのビールやカクテル、ワイナリーこだわりのブドウジュース(赤・白)をご用意しました。
食べ物は、ご入居者の皆様からのご意見をもとに、様々なメニューを取り揃えました。
また、甘い物をご希望の方には、羽村名物のロールケーキに新鮮なイチゴを添えたものをご用意しました。
グラスを傾けながら語らう方々、デザートを味わいながらゆったりと過ごされる方々、そして職員も一緒に、楽しい時間を過ごしました。
餅つきが行われました。
午後より、正面玄関前にて、餅つきが行われました。
職員がお餅をついていると「それじゃダメだ!こうやるんだよ!」と言って、つき方のお手本を披露して下る方、「よいしょ!」と合いの手を入れて下さる方、「早く食べたいよ~」とお餅がつき上がるのを楽しみにされている方と、餅がつき上がる間、活気のある掛け声や笑い声が絶えず、とても賑やかでした。
つき上がったお餅は「餡子・ずんだ・大根おろし」の三種類で提供されました。皆様、「つき立てのお餅は、美味しいね」「昔はよくついてたわ」「これで年が越せるね」と、お餅を食べながら、話に花が咲きました。
ハーモニーインミズホの皆様来園
今年も、ハーモニーインミズホの皆様によるクリスマスコンサートが開催されました。
むさしの園にはファンが多く、馴染みのある曲も多かったため、皆様、手拍子をしたり、リズムに合わせて体を揺らしていたりと、楽しまれていらっしゃいました。
ハーモニーインミズホの皆様、素敵なクリスマスコンサートをありがとうございました。
また、次回のコンサートを楽しみにしております。
羽村第一中学校の皆様が来園されました
夕方、今年も羽村第一中学校の代表として、生徒会の皆さんが来園されました。
毎年、全校生徒で作った約200通のクリスマス&ニューイヤーカードと、手芸部の皆さんの素敵な作品を届けてくだっています。
むさしの園では、毎年楽しみにしており、今年はそのお礼にと、ご入居者と職員で一緒に“これを見れば、高校入試合格間違いナシ!”の掛け軸を作成しました。
少しでも、感謝の気持ちが伝われば嬉しいです。
また来年も楽しみにしていますね。
クリスマス会が行われました。
今年もクリスマス会が開催されました。
午前中には、ボランティアの方々によるコーラスや職員によるハンドベルの演奏などが行われました。メロディーに合わせて、手拍子を打ったり口ずさんだりと、皆様、思い思いに楽しまれていました。また、今年は12月4日に開催されました、のど自慢大会の優勝者による歌の披露も行われ、その心のこもった歌声に、盛大な拍手が送られました。
クリスマス会の後半では、恒例となった抽選会が行われました。皆様、くじが引かれるのを固唾をのんで見守られ、番号が読まれると「残念!外れた」「今年もダメだった」との声が聞かれていましたが、当選された方が発表されると拍手をされ「良かったね」「おめでとう!」とお祝いの言葉をかけられていました。会の最後には、サンタクロースやトナカイに扮した職員から、皆様へクリスマスプレゼントが配られました。
昼食は、今年もバイキング形式で行われました。豪華な料理が並び、皆様「どれにしようか迷っちゃう」「おいしそうだな!」と話されながら、お好きな料理を選ばれていました。思い思いに選ばれた食事を召し上がられ「おいしい!」との声が聞かれていました。
今年も、笑顔溢れる楽しいクリスマス会となりました。