今年も、むさしの園の正面玄関前で餅つきを行いました。昔ながらの臼と杵を使って餅をつく様子に、「懐かしいね」との声が聞かれたり、「よいしょー!よいしょー!」と掛け声をかけたりしていました。ご入居者が杵を握り、お餅をつかれると、いっそう大きな歓声があがり、笑顔が見受けられました。
各ブロック、ユニットに誘導後、つきたてのお餅を提供すると「暖かくて、おいしい」と喜んでいただけました。


羽村市の特別養護老人ホーム|多摩の里 むさしの園
今年の秋の日帰り旅行は、山梨県にある『道の駅なるさわ』に行ってきました。
行きの車内から景色を眺められ、ご入居者の皆様より「山の紅葉がきれいだね」と声があがりました。昼食は手打ちそばのお店で海老天せいろを召し上がり、「やっぱりお店で食べるお蕎麦はおいしいね」と会話も弾みました。
道の駅に到着すると、散策されたり、お土産を購入されたりと皆様思い思いに楽しまれていました。また、富士山を眺められ、「大きいな」「雪化粧していて、見頃だね」と談笑されていました。
帰りの車内では「楽しかった」「また来たいです」との声が聞かれ、賑やかな雰囲気の中、帰路につきました。
ボランティアの方によるハーモニカ演奏会が開催されました。
『故郷』『りんごの唄』『青い山脈』など、ご入居者の皆様も良くご存知の曲をハーモニカで演奏してくださいました。演奏に合わせて歌を歌われたり、体を揺らしてリズムを取られたり、手拍子をされたりと皆様熱心に鑑賞されていました。『みかんの花咲く丘』の演奏前には静岡県の話が聞かれ、興味深そうな表情が見られました。
終演後、盛大な拍手を送られ、「ありがとう」「楽しかったよ。また来てね」と笑顔で声を掛けられていました。
懐かしい曲をハーモニカで素敵に演奏してくださり、ありがとうございました。またのご来園をお待ちしております。
今年も憩いの森公園にて開催された、緑ヶ丘三丁目納涼祭に参加しました。「久しぶりに町内の納涼祭に行けて嬉しいわ」「夜、外へ遊びに行くなんて、本当に久しぶりでわくわくしちゃう」と、出発した車の中で話されていました。納涼祭会場に到着し、町内の方々が出迎えてくれました。町内の方がご入居者に積極的に話しかけて下さり、会話が弾む場面も多く見受けられました。中には昔からの友人や知り合いと久しぶりに会場で会い、ゆっくりと会話をされる姿も見られました。それぞれ食事を楽しまれたり、盆踊りを踊られたりと、ゆったりとした時間を過ごされていました。