今年の春から『しいたけづくり』に挑戦しています。
秋になって大きいのが出て来ました。水遣り隊長さんの力をお借りして育てています。
原木の近くに寄ると『しいたけの良い香り』がしますよ。
焼き芋大会が行われました。
11月に入りすっかり秋も深まったところで、毎年恒例の焼き芋大会が今年も行われました。
始まる前から「今日は焼き芋大会の日だね!」と楽しみにされる方も、多くいらっしゃいました。
焼き芋売りの格好をした職員がリヤカーを引いて来ると、皆様笑顔がこぼれていました。
お一人おひとりに焼き芋をお渡しすると「あったかいね」「いただきます」と嬉しそうなご様子が見られ、
温かい焼き芋をおやつに、会話も弾んでいるようでした。
小さな秋を、目で、舌で、皆様に楽しんでいただけた午後のひとときでした。
運動会が行われました。
旧体育の日でもある10月10日に、むさしの園内にて運動会が開催されました。
開会式では、ご入居者による選手宣誓、君が代斉唱が行われました。
競技は、【玉入れ】【パン食い競走】といったお馴染みの物から、職員がスプーンに乗せたピンポン玉を落とさないようにリレーで運ぶ【ピンポン玉運び】、点数の書かれた風船をご入居者皆様で落とさずにラリーを続ける【風船落とさないで競争】といった、バラエティに富んだ種目が行われ、ご入居者が参加される時も、職員が参加する時も、皆様大きな声で応援し、結果に一喜一憂されていました。
競技後も、パン食い競走の戦利品であるアンパンを召し上がり、皆様大変満足された様子でした。
傾聴ボランティア養成講座が行われました。
むさしの園にて、傾聴ボランティア養成講座の現場実習が行われ、当日は17名の方が受講されました。
実習に参加された皆様は、初めての現場実習に緊張されながらも、
「話を聴いて欲しい」「側に居て欲しい」と思っていらっしゃるご入居者の気持ちに寄り添い、相手のお話を否定せずにありのままをきちんと受け止めて聴くということを胸に、しっかりとご入居者と向き合ってお話される姿が見られました。
また、実習の終わりには、お帰りになるボランティアの方を嬉しそうに笑顔でお見送りされるご入居者の姿も見られ、よい関わりが出来たのだと感じました。
写仏に挑戦!~デイサービスより~
脳トレをする時間に、今日は「写仏」に挑戦しました。
半紙を使って丁寧に写す作業を行います。
無心になって取り組まれているご様子でした。
たまには「こう言うのも良いね!」とにっこり。
無理がないように、気持ちに寄り添います。
敬老の会が行われました。
むさしの園の行事の中でも最も大きな行事、敬老の会が行われました。
午前中には、1Fホールにて、最高齢のご入居者を含めたご長寿の皆様の祝賀会が行われました。
男性の最高齢のご入居者は100歳!女性の最高齢のご入居者は102歳!!
どちらも100歳を超えても益々お元気で、職員一同、逆に元気をいただいているような気持ちになりました。
祝賀会の後は、ボランティアの方や新入職員による出し物をご覧になっていただき、
昼食は栄養課職員が腕によりをかけたご馳走を堪能していただきました。
午後からは、ブロック毎に様々なレクリエーションを行いました。カラオケ、紙芝居、
ハンドマッサージの他、スナックの開店等もあり、
どのブロックでも皆様楽しんでいただけた様子でした。
敬老の会が執り行われました。~デイサービスより~
今年もご利用者の皆様のご長寿をお祝いする「デイサービス敬老の会」が、
第一部の「式典」と第二部の「余興」にわけて行われました。
第一部の式典では、賞状授与式と祝菓子の贈呈を行いました。
今年は節目のお祝いを迎えられた方が3名いらっしゃいました。
また、昨年度ご好評を頂きました「記念状」を、今年もご利用者全員の方に贈呈させて頂きました。
施設長から賞状が渡されると、皆様少し緊張した面持ちで受け取られていました。
第二部の余興では、ビンゴゲームやカラオケを行ないました。
ゲームの後、お祝いのケーキを皆で美味しく頂きました。
最後にご利用者を代表してN様より、職員を気遣う優しいお言葉を賜り、
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。
おかげで皆様と共に楽しい敬老の会を行なう事が出来ました。
これからも、どうぞお元気でお過ごし下さい。
スマイルハーモニーの皆様が来園されました。
今回初めて当園に来ていただいた、女声合唱団の皆様による歌の会でした。
演奏が始まると、ご入居者の皆様もスマイルハーモニーの方々と一緒に、
懐かしい歌の数々を一緒に口ずさんでいました。
小学生による合唱では、一生懸命歌う姿を、皆様笑顔で見守っていました。
終了後も「とても良かったよ。」「歌えなかった歌もあるけど、聞くだけでも楽しかった。」
と、皆様大変満足された様子でした。
ずいきの皮むき(指先が真っ黒に)~デイサービスより~
いき(漢字で書くと芋茎)の皮むきを行いました。
慣れた手つきで「スー、スー」と外皮を手際よく剥いてくださいました。
皮を剥いた「ずいき」は紐に通して、軒下に吊るします。
「こうやってね~」とやってみせて下さいます。
「天日干しにして、カラカラになるまで干すんだよ」と教えて下さいました。
ずいきは、見た目は蕗(ふき)のようにみえますが、中がスポンジのようになっていて
味がよーくしみ込むので、煮物などにしていただくと良いそうです。
昔から秋~冬にかけての保存食として、各家庭で作られていたようです。
皮剥きをする時、指先がアクで黒くなってしまいました。
お酢で指先を濡らしてから行なうと手に付きにくくなるそうです。
しっかり乾燥させて、試食会を開きたいと思います。
平成27年度第1回 多摩の里むさしの園見学会
「平成27年度第1回 多摩の里むさしの園見学会」が開催されました。
居宅介護支援事業所の方、介護老人保健施設の方、要介護者ご家族の方をお招きし、食事の試食会、事業別内容についての紹介・説明、施設内見学を行いました。
試食会では、管理栄養士から、メニューの紹介や食事面での配慮について説明をさせて頂きました。
参加者の方からは「イメージしていたより、食事の味が美味しかった。」との感想が聞かれました。また、当園で取り組んでいる、季節毎の行事食やイベント食についても積極的な質問が聞かれていました。
事業別案内については、
・デイサービス ・ショートステイ ・特養の生活面や余暇活動
について、書面や写真を用いて説明させて頂きました。
施設内見学では、従来型特養、ユニット、機能回復訓練室、デイルームなどの見学をしていただきました。ゆったりとした居住環境や、ご入居者の生活の様子、職員の雰囲気などを感じていただく時間となりました。また、見学後には、個別相談を行わせていただきました。
本日の見学会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
至らない点も多々あったかと思いますが、今後も地域の皆様に信頼される施設であるよう、更に成長していきたいと思います。